痛い病気の中でトップ3に入るくらいの激痛といわれている

尿管結石。

 

体内に何かが引っかかっているような妙な感覚。

そこから鈍痛が発生し、激痛で悶絶する痛みに襲われると

尿管結石に羅患された方は一様に話されます。

 

尿管結石の症状

尿管結石の原因

 

これらについて調べてみました。

では、いってみましょう!

 

尿管結石とは?

腎臓から尿道までの尿路に

結石が生じる病気です。

特に…

  • 壮年の男性
  • 閉経後の女性

に、高い確率で罹患しています。

  

尿管結石の症状とは?

尿管結石は

  • 肝臓
  • 尿管
  • 膀胱
  • 尿道

に結石がある状態をいいます。

 突然起こる激しい痛みや、血尿が典型的です。

 

結石が生じる場所によって痛みもかわります

 

 尿管結石にも色々あるのです。

 

結石の名前は違うのですが、疾患は同じです。

結石のある「位置」で呼び名がかわるのです。

  • 腎臓結石…腎臓の中でできる
  • 尿管結石…尿管に降りてきて留まったり詰まったりする
  • 膀胱結石…膀胱の中にある

 

腎臓結石と尿管結石を「上部尿路結石」

膀胱結石と尿道結石を「下部尿路結石」といいます。

 

日本人の9割以上をしめているのが「上部尿路結石」です。

 

 

結石がたまりだすと、どんな症状が現れてくるのでしょうか?

まずは体の調子チェックしてくださいね。

 

血尿

結石と粘膜がこすれて出血したものが

尿に混じわり、血尿が起こります。

  • 見て分かる「肉眼的血尿」
  • 顕微鏡でみないとわからない「尿潜血」

があります。

 

尿がにごる

結石があって、感染がさらに加わると尿がにごることがあります。

検尿でコップに採った尿が

にごっている場合、白血球が混じっている「膿尿」の可能性もあります。

 

 

背中・腹部に猛烈な痛みが起こる

腎臓から落ちてきた結石が尿管に詰まって

尿の流れを妨げます。

 

そうすると、腎臓が腫れる「水腎症(すいじんしょう)」になり

脇腹から腰部、下腹部にかけて激しい痛みが生じます。

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自覚症状はどんな感じ?

脇腹から下腹部にかけての激痛や血尿があります。

かと思えば、全く症状がないケースもあるのです。

(そっちがいいなあって?)

 

肝臓に結石が留まっている状態だと検診の超音波検査

「結石がありますね」と言われて気づかれる方もいるんです。

 

CT検査で治療が必要なのか判断します。

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尿管結石の治療を行うポイントとして

  • 結石が尿の流れをせき止めているのか
  • 感染を起こしているのか

これらをCT検査の画像で判断していきます。

 

CT検査のいいところは、画像によって正確に診断できますので

「結石の見落とし」が少ないことです。

  • 腎臓の閉塞程度もわかる
  • 結石の硬度
  • 結石の密度(隙間があってスカスカなのかなど)

これらが正確にわかるので、診断後の治療の選択が適切にできます。

 

 尿管結石の原因は?

こんな激しい痛みの尿路結石。

何故、起こるのでしょうか?

 

尿路結石の原因は地域でも異なるのです。

先ずは食生活。

 

上部尿路結石と下部尿路結石の比率の違いは

食生活にあると言われています。

 

どんなものを食べていたら尿管結石になってしまうの?

 

上部尿路結石の原因は、食生活の欧米化といわれています。

 

一昔前だと、「いいものばかり食べているから」なんて言われていましたよね。

だから脂肪や肉類の採り過ぎには注意なのです。

 

食べ過ぎに注意してほしいものは

プリン体を多く含んでいる食物です。

  • 牛レバー
  • 豚エバー
  • 鶏レバー
  • カツオ・煮干し・サンマの干物
  • チョコレート
  • 紅茶・ジュース・清涼飲料水・コーヒー
  • ビール等のアルコール

これらの過剰摂取は、尿管結石になる可能性を高めます。

 

カルシウムも必要量採るように心がけたいところ。

採り過ぎも、採らなすぎもダメなんです。

 

 

また、食生活だけではなく

女性ホルモンの影響もあると言われています。

 

女性ホルモン自体は、

結石を出来にくくする働きがあると言われています。

 

例えば、更年期になると女性ホルモンがガクンと減ります。

 

女性ホルモン低下は、骨からのカルシウム流出を促すので

尿中のカルシウム濃度を上げてしまい結石が増えるのです。

 

閉経後に結石が増えやすくなるのは、こうした理由からなのです。

 

ストレスが原因で尿管結石になるケース

 ストレスで自律神経がうまく機能しなくなり

尿管結石発症に繋がる可能性もあります。

 

ストレスを溜め込みすぎると、

たった1日でも結石は出来るといわれています。

 

体質遺伝から尿管結石が出来やすいケース

女性の尿管結石の患者さんは、男性の患者さんより

家族歴のある頻度が高いといわれています。

 

男性患者の場合は、父や兄弟

女性患者の場合は、母や姉妹に

結石の既往が高いようです。

 

 

健康