高血圧を改善するきっかけはいろいろですが、
知り合いに高血圧で大病したなんて聞かない限り
自分の体に支障がなければ、なかなか改善しようと思わないものです。
生活習慣はなかなか変えられるものではありません。
まずははじめることが大切です。
前回記事:高血圧の原因と症状はを参照してくださいね
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高血圧を改善するための最低限しておきたい事、5つ!
- お酒を減らす
- タバコを控える
- 温度差の激しい場所を作らない工夫
- 睡眠時間をつくる
- 塩分控えめな食事をする
たったこれだけなのですが、続けることが大事です。
メタボ検診で高血圧を指摘されが場合
高血圧を下げる方法の基本
食事内容の見直しを意識することです。。
- 薄味の食事
- 腹八分の量
- 脂肪分の多いものは避ける
- 和食中心を心がける
- 野菜を多く摂取して、血液をサラサラに
- 血管を強くする意識
- 塩分の摂り過ぎは絶対厳禁!
高血圧を下げるコツは
食塩を使わないのではなく、量を減らすことです。
塩も天然食塩に変えるのもいいことです。
温度差の激しい場所の出入りに注意!
寒くなってくると、暖房している部屋から、
お風呂へ入るとき、起床時、急激に寒い思いをすることがあります。
これは、心臓にかなり負担がかかります。
脱衣所を温めておく工夫はしたいものです。
毎日の積み重ねが高血圧を下げていく一歩です。
それでも急に血圧が高くなる時はこんな時!
人間の血圧は、一日になんと10万回も変化しています。
これ、活動時間によりますが、
朝は比較的低い
昼間の活動時間に高くなるのが正常。
高血圧の方は、朝や夜の血圧が低くなるはずの時間にも
高くなり続けます。
血圧が高いときとは
- 食事しているとき
- 運動しているとき
- 排便しているとき
- イライラしているとき
- 興奮したとき
- 緊張したとき
- 急に冷たい風に触れたとき
- 環境
高血圧を避けるには、興奮は避けるべきです。
喫煙、飲酒時も血圧は高いときです。
この血圧が高い時リストを気をつけるだけでも
高血圧の症状を抑えることができるのです。
自分の血圧パターンを知る必要性
血圧が高くなると気づくものですが、高血圧の方は
血圧が上がったまんまということも、多々あります。
自分の「血圧パターン」を知ることは大切。
決まった時間に、同じ条件で血圧を測定することは
自分の血圧パターンが分かり確認することで
自分の状態がわかるものです。