耳下腺炎 原因と症状とは?


流行性耳下腺炎

通称、「おたふくかぜ」と言った方がわかりやすいでしょうか。

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過労や衰弱など全身の抵抗力が弱まったときがピンチ!
その状態で多く発症するといわれています。

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ムンプスウイルス

ムンプスといわれる伝染性疾患です。
感染者の飛沫(ひまつ)で感染します。
飛沫とは?
咳やくしゃみなどで飛び散ったしぶき。
このしぶきが空気中で乾燥して浮遊します。
その微粒子に付着した菌を吸い込んで感染すること。

に小児に感染しやすい

特に2〜6歳で罹患しやすいです。

潜伏期間:2〜3週間 その後、顔が腫れだします。

感染すると障害を起こす臓器器官
  • 耳下腺(じかせん)
  • 甲状腺(こうじょうせん)
  • 睾丸(こうがん)
  • 卵巣(らんそう)
  • 膵臓(すいぞう)

 

ムンプスウイルスは、麻しんウイルスの仲間です。

 

耳の前下にある耳下腺

下あごにある顎下腺に感染するのが特徴です。

感染力は非常に強いです。

ですが感染しても症状が出るのは、6〜7割くらい。
残りは、おたふく風邪とわかる症状が出ずに済むこともあります。
症状とは?
  • 発熱
  • 頭痛
  • 四肢の筋肉痛
  • 耳下腺部の痛み

 

耳下腺の腫れは「おたふく」の顔になります。

発症から、7〜10日で治ります。

 

感染を広げないために、自宅療養が必要です。

腫れが引く迄に時間はかかります。

 

2012年より、学校は発症後5日後に

全身の状態が良ければ登校可能になります。

 

 

合併症に注意が必要

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おたふく風邪には、色々な合併症のリスクがあります。

感染や重症化しないように予防することが大切です。

 

髄膜炎(ずいまくえん)

おたふく風邪患者の、約10%くらい罹患するようです。

嘔吐や頭痛が酷いときは、受診することをお勧めします。

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脳炎

おたふく風邪患者の、約0.2%に起こる病気です。

意識がなくなったり、けいれんが起こるなどの症状がでたら直ぐ受診です。

 

難聴

片耳だけ聞こえにくくなることが多いため

発見が遅れることが特徴です。

 

子供は自覚症状がないため、子供を呼んで振り向かないなどの反応がある場合

聴力検査を受けることをお勧め致します。

 

膵炎(すいえん)

 

激しい腹痛や嘔吐、膵炎を合併している場合、

膵炎を合併している可能性があります。

 

放置すると腹膜炎を起こすので危険です。

成人の方が、子供よりも症状が重くなります。

 

 

耳下腺炎(おたふく風邪)の予防方法

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予防接種でしっかり予防するのが効果的です。

小学生に上がる前にかからなかった場合です。

 

生ワクチンは一回の接種で、9割の人に効果があります。

一歳以上で接種可能。

 

 

自己負担は3000円〜7000円程度です。

 

 

まとめ

おたふく風邪は一度かかると「抗体」が出来ます。

ということは、一生に一度しか罹患しませ

 

成人しておたふく風邪にかかると重い合併症を併発するリスクが高いです。

予防接種で対策することが大切です。

 

 



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