筋萎縮性 側索硬化症の症状とは?


筋萎縮性 側索硬化症といえば

かつて、東映(現日本ハム)で投手として活躍した

土橋正幸氏が 8/24に

筋萎縮性側索硬化症のため、死去しました。

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奥様の話によりますと、

「今年に入って、どんどん病状が悪化して

手足が動かなくなり最後は飲み食いもできなくなりました」と

闘病10ヶ月だったそうです。

 

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 筋萎縮性側索硬化症とはどんな病気?

通称 ALSと言われ、

重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経性疾患です。

 

進行が極めて速く、発症後3~5年で呼吸できずに亡くなってしまいます。

(人工呼吸器装着による延命は別です)

しかも、未だに治癒のための有効な治療は確立されていないのです

 

手足・喉・舌の筋肉、呼吸に必要な筋肉がだんだん痩せていく病気です。

筋肉の病気ではなく、運動を司る神経だけが障害を受けるので、

脳からの指令 例えば、手足を動かせ!といった命令が伝わらなくなります。

ですが、体の感覚や知能、視力・聴力といtった機能は保たれているのです。

 

どちらかというと、男性に多い病気です。

年齢的には、50~60歳代。

かかりやすい職業というのもありません。

 

 

この病気はどんな症状が起きるのか?

始まりは、手指の動きが鈍くなり

肘から先の力が弱くなります。

あるいは、食べ物が飲み込みにくいという症状から始まることもあります。

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やがて、呼吸の筋肉を含め

全身の筋肉に力が入らなくなって、歩けなくなります。

声が出にくくなり、嚥下障害が起こります。

※嚥下障害とは、水や食べ物の飲み込みができなくなる障害です。

 

よだれ、痰が増えることがあります。

進行しても、感覚に問題はないのです。

 

治療方法とは?

基本的に対処療法になります。

飲み込みにくくなる嚥下障害には、経管栄養(胃ろう)

呼吸筋麻痺には、マスクや気管切開をして

人工呼吸器で呼吸を補助します。

 

ですが、やがて全身の筋肉が動かなくなってしまい

寝たきりになってしまいます。

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病気の進行には個人差がありますが

亡くなるまでの期間は2~4年。

10年以上ゆっくり経過する方もいてはります。

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筋萎縮性側索硬化症は、似たような事例がありますので、

神経内科の受診をオススメいたします。

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