心筋梗塞 原因と予防



心筋梗塞は、どちらかというと

肥満気味、食生活が荒れている 脂っぽいものが好き。

そんな方が、なりやすいと思われていましたが、

昨今そうとは限らない事例もたくさん出てきました。

 

心筋梗塞とは

虚血性心疾患のうちの一つです

心臓が栄養としている冠動脈が閉塞や狭窄を起こすと

血液の流れる量が下がります

そうなると、心筋が虚血状態になり壊死してしまう状態になります

 

筋が虚血ってどんな状態なのでしょうか?

ホースの内側にドロやゴミが付着して、

だんだん狭くなると水が通りにくくなるように

血管の内側に、コレステロールなどの脂肪分が溜まると

血液が流れにくくなります。

 

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どうなるのかといいますと、

その部分から先の心臓の筋肉が血液の足りない状態に!

胸の痛みは、血液が足りなくて、

心臓がが悲鳴を上げている状態なのです。

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急性に起こる、急性心筋梗塞のことを示します。

心臓麻痺

心臓発作とも呼ばれます。

 

心筋梗塞の症状とは

胸に痛みを感じ、呼吸困難、吐き気 冷や汗などを伴います。

よく、「汗が出て、心臓が痛かった」というのは急性心筋梗塞の症状です。

 

心臓は、一生涯休むことなく動き続けている臓器です。

1日に約10万回

1年で4000万回、動き続けています。

1分間に送り出される血液は、約5リットル。

1日で7000リットルにもなるのです。

 

 

これだけ頑張ってくれている心臓ですが、食生活、日常生活の習慣で

悪影響を及ぼしてしまうことがあります。

 

日本人の死因の第2位が心臓病です

その中でも、虚血性心疾患、狭心症、心筋梗塞が名を連ねています。

これらの疾患は、心臓に血液を供給する冠動脈が、動脈硬化を起こし

十分に心筋に血液が送れなくなるためにおこります。

 

リスクチェックで、心筋梗塞の原因を突き止める

動脈硬化は

  • 食事
  • 運動不足
  • 喫煙
  • 飲酒
  • ストレスが強い生活習慣

動物性脂肪の多い高カロリーの食事ばかりしていると、

血中の悪玉コレステロール、中性脂肪が増えて

過酸化脂質が増えるのです。

これらが、血管壁に付着すると血管が詰まったり、破れたりします。

 

また動脈硬化は

  • 高血圧
  • 高脂血症
  • 糖尿病
  • 肥満
  • 喫煙
  • 運動不足
  • 偏った栄養バランスの食事
  • アルコール
  • 加齢
  • ストレスの有無

これらをチェックして、生活週間を見直すところから予防が始まります。

動脈硬化は、40歳を過ぎる頃から症状があらわれ始めます。

ですので、若いうちからの予防が大切なのです。

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稀な例として、先日 女優の天海祐希さんが、心筋梗塞で舞台を降板されました。

メタボな男性がなりやすい病気?と思われてきただけに、非常に稀な例として

専門家も警鐘を鳴らしています。

 

患者の低年齢化が進むのではないか?

20、30代で心筋梗塞になる人はいなかったのですが、その理由として

若い男性の生活週間について、警告されています。

 

コンビニ、ファーストフードで

手軽に食事を済ましている若い男性が多い

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運動することも少なく

肥満が進行すれば、高コレステロール、高血圧にもなると言われています。

 

 

食生活を見直すには

  • お酒は1日二合以内
  • 肉の脂肪は摂らない
  • 加熱した食用油を摂らない
  • 野菜を摂る(ドレッシングのかけすぎ注意!)
  • 甘いものを摂りすぎない

 

流行りの糖質制限ダイエットも心筋梗塞のリスクを高めるといわれています

炭水化物を控えても、

肉、揚げ物、お酒の制限がなければ、危険と言われています。

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また、女性の喫煙率の高さにも、心筋梗塞の影がちらついています。

 

成人喫煙率は、男性は低減傾向にありますが、

若い女性は増加の傾向に。

40歳代では、平成元年には、10.6%→形成23年 16.5%に増加

タバコを吸うと、血管がしぼみやすくなります。

 

夏の汗のかき過ぎにも注意が必要

夏は汗をかきすぎて、体内の水分が不足しがちです

血液がドロドロになり血管が詰まる病気を引き起こしがちです。

 

心筋梗塞は、寒暖差のストレスで冬に起こりやすいと思われがちですが

夏の脱水状態でも注意が必要です。

 

いずれも、血管内の水分不足が原因、

こまめに水分を供給するのが大切です。

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一度に大量の水分を摂ると

胃腸に余計な負担がかかるほか、

汗で失われたナトリウムイオンを補給するには

糖分フリーのスポーツドリンクがいいと言われています。

 

予防と改善はどうするの?

  • バランスのとれた食事
  • 食生活の改善
  • 肥満解消
  • オメガ3脂肪酸の多い食事を摂る(あお魚、くるみ、緑黄色野菜、豆類)
  • 脂身の多い肉、動物性脂肪の食べ過ぎに注意
  • 葉酸の多い食事を意識する
  • ストレス解消してリラックスできる方法を見つける
  • 睡眠をしっかりとる
  • 塩分取りすぎを注意する
  • 有酸素運動をする
  • アルコールの摂り過ぎに注意する
  • タバコを控える
  • 定期的に検診を受ける

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気になることがあるのなら、専門医の受診がおすすめです。

 

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