帯状疱疹が出た! 原因と症状 その予防法は?



雅子さまが羅られたことで最近話題の帯状疱疹(たいじょうほうしん)。

どんなときに、どんな症状がでるのでしょうか。

帯状疱疹になる原因とはなんでしょう?

帯状疱疹は、水疱瘡のウイルスによる感染症です。

ですので、最初は水疱瘡として発症するのです。

だから、ほとんどの場合、子供の頃に発症すると言われています。

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水ぼうそうが治ったあとも、

実はウイルスは完全になくなるわけではないのです!

水疱瘡が治った瞬間が、帯状疱疹の始まりです。

 

帯状疱疹は、

「神経節」と呼ばれる背骨近くにある神経細胞の

集まっているところに隠れています。

 

風邪をひくと、口の周りにぶつぶつができるのは、そんなわけです。

 

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小さい頃かかった水ぼうそうが、

長いあいだ体の中、しかも神経節というところに潜伏していて

免疫力が低下しあと気に、暴れだす病気です。

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帯状疱疹は体の表面だけではなく、

体内の神経にも深く関係している病気と言われるのはそのためです。

 

加齢とストレスで免疫力が低下してしまう!

 

体の免疫は、

加齢、ストレス、疲労などにより弱まってしまいます

免疫が弱まってしまうと、待ってましたとばかりに、

神経節の神経に沿って皮膚や神経を攻撃しながら、増殖しだします。

神経への攻撃が強い痛みを引き起こすのです。

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帯状疱疹は体の表面だけではなく、

体内の神経にも深く関係している病気と言われるのはそのためです。

皮膚だけではなく、神経にも関係してくる病気なのです。

 

神経に触れるので、本当に痛いのです。
服が肌に触れただけで、

電気が走るような痛みを感じることもしばしば。

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発症は幅広く、高齢者に多いので、

患者さんの70%は50歳以上の方です。

 

 

どちらかというと、女性の発症率がやや高いです。

水ぼうそうとは反対に、夏に多く、冬に少ない傾向にあります。
帯状疱疹は早期治療で

皮膚の炎症や、重症化するのを防ぐことができます。

まずは皮膚科受診が大切です。

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帯状疱疹チェック!

 

  • 赤い発疹がでる4~5日前から痛みが続いている。
  • 顔面、胸、背中、お尻、腕、足と体のどこにでもできる帯状疱疹。
  • 4~5日前から痛くて、赤い発疹がでたら、スグ受診!
  • 症状は体の左右どちらかに出る
  • 手なら、左右のどちらか
  • 顔も同じなのです。

体の広い範囲で症状がでます。

 

帯状疱疹は神経の流れに沿って、帯状に広がります。

「発疹くらい」と侮ると、後々ひどい痛みを味わうことになります。

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体内の免疫たちは、

この水ぼうそうウイルスを絶えず見張っています。

 

そのため、普段はウイルスは増えることができずに、

症状もでることもありません。

 

 

帯状疱疹の治療には何が一番効くの?

主に、抗ヘルペスウイルス薬が使われます。

重症になると、入院して点滴で治療することもあります。

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抗ヘルペスウイルス薬は、

効き始めるのは2~3日経ってからです。

 

この間、症状は広がって悪化するように見えますが

勝手に使用を中止ぜずに、医師に相談することが大切です。

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痛みがひどい場合。

抗ヘルペスウイルス薬に、消炎鎮痛薬やステロイドを内服することもあります。

 

痛みが特にひどい場合。

神経の周りに直接、局所麻酔を注射する神経ブロックを行う場合もあります。

 

眠れないほど痛いとき。

ペインクリニックに受診することをおすすめします。

 

帯状疱疹は、ひとにうつるの?

帯状疱疹に感染して、

家族にうつる危険性を心配される方も多いでしょう。

ですが、ご安心を!

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自分の体の中で眠っていたウイルスが暴れ出す病気ですので、

帯状疱疹が人にうつることはありません。
ただし、水ぶくれの中の液体にはウイルスがいるので

  • 水疱瘡にかかったことがない人、
  • 水ぼうそうになったことのない子供、
  • 体の弱い人、
  • 高齢者には水ぼうそうを起こす可能性があります。

水ぶくれはいつ破れるのかわからないので、

タオルやお風呂は必ず別にします。

 

あくまで、予防ですので、

完全な回避にならないですが、意識することは大切です。

 

水ぶくれがなくなり、

患部が乾燥した状態になってくれば危険性はありません。

 

まとめ

帯状疱疹はもともとウイルスが体の中に眠っているだけです。

私たちはすでに、感染している状態なのです。

 

ウイルスを活性化させ、目覚めさせるスイッチをいれるのもあなた次第です。

帯状疱疹の発症を防ぐ対策は、

ズバリ 免疫力の維持!

 

加齢とともに、落ちていく免疫力を

  • 規則正しい生活リズム
  • 栄養バランスの採れた食事
  • 健康な体を維持する運動

をすることで保たれます。

健康な体を維持して、日々豊かに過ごすことができれば

ウイルスを目覚めさせることもないわけです。

 

多忙な毎日ですが、ちょこっと休養とって

ご自身の健康に気をつかってみるのも大切です。

 

 

 

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